プロフィール
名前 鬼頭 志朗(きとう しろう)
役職 山造り研究所 代表
1955年 愛知県名古屋市生まれ 三重県四日市市在住
1999年 平日ビジネスマン、休日森林ボランティアの道を歩みはじめる
2000年 島﨑洋路(元信州大学教授)氏に師事、KOA森林塾で二年間林業・林学の基本を学ぶ
2001年 足助きこり塾(愛知県豊田市)をKOA森林塾仲間と設立
きこり塾で仲間と豊田市唯一の篤林家鈴木政雄氏の元で林業実践技術を学ぶ
矢作川水系森林ボランティア協議会(愛知県豊田市 ※以下 矢森協))設立実行委員
森林ボランティアグループ森づくり三重に参加し事務局員としてメンバーに安全技術を啓発普及
2005年 第一回 矢作川森の健康診断 実行委員
2006年 鈴鹿川森の健康診断事務局長
以降現在まで森の健康診断全国出前隊の講師として全国を飛び回っている
2008年 矢森協において、子ども森の健康診断講師として木育の普及活動をはじめる
木の駅プロジェクト設立実行委員
2014年 山造り研究所を設立(三重県四日市市)
2015年 定年退職後、三重県いなべ市で「山守り林業」をはじめる
山の手入れに困っている素人山主さんに寄り添う愉しい山づくりを山主さんと一緒に実践中
2016年 いなべ市で山仕事の基本が学べる『いなべ山造り塾』をはじめる
・地元の素人山主さんや山や森林に関心を持つ人、森林ボランティアの皆さんと一緒に毎月定例の山仕事の安全技術を身につける講習会や研修会を開催
2017年 いなべ木の駅プロジェクト事務局長就任
9月2日 いなべ市藤原町山口地区で木の駅龍華驛をキックオフ
2018年 いなべ市を活動拠点に山造り研究所の事務所を開設
若者グループ「員弁きこり塾」技術顧問として立ち上げに協力
2019年 木の駅全国サミット in 飛騨高山にいなべ木の駅から参加
2020年 山の手入れで間伐した木を木材市場搬出が本格軌道化
いなべ市立の小学校5年生を対象に森林・林業の体験学習をはじめる(2019年度)
いなべ産組手什の絵本棚と積み木がいなべ市役所新庁舎で採用
大安町鍋坂ため池横にある里森林を山主さんと共に整備開始
2021年 藤原町東禅寺でボランティア活動グループと協働活動
2022年 いなべ山造り塾に新規加入の塾生らが多数入門
高所作業車技能資格を取得し山仕事の幅が広がる
2023年 いなべ市にある企業のSDGs社会貢献ボランティア活動の支援をはじめました
2024年 藤原町大貝戸地区の地元山主さんと山林整備を開始
大安町鍋坂 里森ひろば お披露目会 地元ボランティア団体と共同開催(3月9日)
2025年 藤原町坂本地区で地元山主さん達と森林環境保全グループを設立
賀毛神社(北勢町治田)で、麓村 治田城址の森林で環境保全活動を実践中の員弁きこり塾を紹介する講演をおこなう(4月26日 27日)
いなべ市主催『木育キャラバンinいなべ』に組手什体験ワークショップ出展(5月31日6月1日)
◇ 全国の森林ボランティア・林業関係者との幅広いネットワークが持ち味です。
【技能キャリア】
チェンソー伐木等(大径木)
刈払機取扱
高性能林業機械(伐木・走行集材・簡易架線集材)
小型移動式クレーン+玉掛け技能取得
高所作業車技能取得
フルハーネス特別教育修了
(財)日本自然保護協会 NACS-J 自然観察指導員(No.20451)
森の健康診断とは (URL http://mori-gis.org/ )
人工林の健康度を百円ショップで揃えたグッズを使って、観察や測定をして調べ、数値化し科学的なデータを元に、
目の前にある人工林を今後どのように手入れしていったらいいのか、森林のデザインを考える取り組みです。
林業の山仕事データとしても使える、誰もができる、簡単で、たのしくて、少しためになる取り組みです。
木の駅プロジェクトとは (URL http://kinoeki.org/ )
森林整備と地域経済の活性化を目的とした事業です。
山で放りっぱなしになっている木(林地残材)を「木の駅」に出荷して、山をきれいにして、町が元気になって、
地球温暖化ストップに少し役に立って、そして自分にはご褒美の晩酌を・・・。
この事業は全国どこでも導入できる仕組みをつくる社会実験です。