3月3日〜4日 愛知県岡崎市額田町 県野外教育センターでおこなわれた木の駅サミット in 岡崎 に参加、全国の兄弟木の駅、先輩の皆さんと交流してきました。
今回は「ヨソモノ・若者集まれ!おもしろアイデア大集合! 」 というテーマで、木の駅プロジェクトを立ち上げたり、関わっているヨソモノや若者たちの悩みやよろこびの分かち合いと各地で自慢の活動内容や便利グッズなどの発表パク覧会(笑)がおこなわれ、各地のみんながパクリあいして、より面白くてたのしい活動に活かそうという集いになりました。
開会式では実行委員長の他に、岡崎市長、市議長などからの挨拶もあり、山林整備と地域活性化について地元の期待の大きさがわかりました。
第1部では、各地の活動報告や発表展示のプレゼン紹介がおこなわれ、その時に新しく木の駅プロジェクト立ち上げを準備している三グループ、広島県 八千代、岐阜県 えなにし、そして我らが、三重県 いなべ と紹介もされ挨拶しました。
一緒に参加した、いなべ市 地域おこし協力隊の西地さんが、いなべ木の駅が狼煙をあげた事を報告すると会場からは大きな拍手で迎えられました。
全国で 100 近くある木の駅の半分以上で地域おこし協力隊が、そしてほとんどの駅でヨソモノ・若者が大活躍し、なくてはならない存在になってきています。
そんな彼らの今を現場からの報告も交えて楽しく発表されました。
更に、中日新聞が翌日朝刊にさっそく記事に載せてくれました。
初日夜の大交流会では、各地の銘酒が持ち込まれ、賑やかに盛大な交流がおこなわれ親睦も深められました。
2日目は、格安で作る農機具リサイクルによる自作搬出道具のデモがおこなわれ、面白アイデアにみんなが拍手喝采でした。
分科会では、ヨソモノ若者部会、山部会、木部会と三つに分かれてジックリと意見交換しました。
地域おこし協力隊として関わっている若者たちは、雇用契約期間の3年が過ぎた後の自分達の将来に不安を持ちながらも逞ましく木の駅プロジェクトを推進していました。そして、そうした悩みの解決策として「地元の生業を継いでいく」覚悟や「山持ちでなくても地区の山を面倒見れるような仕組み」や木の駅に出荷された「木材の出口開発」などを打ち出し、精力的に課題を乗り越えようとしている姿が逞しく輝いていました!
また、午後からのオプションツアーでは、岡崎産スギ間伐材の出口開発事例として、ウッドデザインパークで、新しい間伐材利用商品の拡がりを見学しました。
こうして、たのしい2日間がアッという間に過ぎて行きました。
とっても愉しく、そして、多くの兄弟木の駅のお兄さんお姉さん仲間たちと繋がったことで、これから『いなべ木の駅プロジェクト』の立ち上げ準備に拍車が掛かりました!
3月には実行委員会を開催することで計画は進んでいます。
多くのいなべの皆さんに参加していただき、盛り上げて行きたいと考えています。
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