今週も山仕事安全技術シリーズ「目立て講習会」をいなべ木の駅 龍華驛の傍にある広場で、木の駅出荷者研修も兼ねて開催しました。
森を豊かにする木こり体験のメンバーやいなべ市内のみなさんを対象に、講師は、いつもの中島 彩さん(林業士・兵庫県)に来ていただきおこないました。
少し陽射しが眩しい1日でしたが、みなさん熱心にシッカリとチェンソー目立て三昧。
操作時の安全技術、目立てとソーチェン構造仕様、手入れなどの基本を学びました。
さてさて、目立てビフォア・アフター
切粉の形状どんなもんでしょうか。
ビフォア
アフター
お見事❗️
こうなると俄然面白さが倍増してきますね (^_^)
今日は、いなべ市地域おこし協力隊の福岡さんにケーブルテレビが追っかけ取材に入ってました。
今回参加したみなさんの感想は「気持ち良いほど良く切れるようになって、ますます、山仕事にのめり込みそう❗️」と講習の手ごたえありました✨
今日の振り返りで、講師の中島 彩さんから
「チェンソーのエンジン排気量の大きさよりも目立てがしっかりできている事の方が、安全で時間短縮、低燃費になり、大きなチェンソーにも負けないポテンシャルを高めることができます」と締めくくられました。
ありがとうございました。
今日講習会に参加したことで、皆さんは、いなべ木の駅 龍華驛への木の出荷者として、協力していただく事ができる様になりました。
今後おこなわれる山仕事安全技術シリーズの予定は、山造り研究所ホームページ内『イベント』ページをご覧いただき、参加申し込みしてください。
0コメント