いなべの嫁にきたら山主だった〝木こりママ〟のグループが、人工林を科学的に調べて、森をデザインする「森の健康診断」を体験しました。
森を手入れするには、先ずは、山や森や木のことを知るところからはじめます。
そして、調べた結果を具体的な数字に落として、この森のデザインや将来像を考え合える、たのしくて、すこしためになる調査活動なのです。
しかも、林業のプロが使うようなデータも取ってしまって、ここの森は、あと何本間伐して、も少し明るくした方が良いよねーとプロ顔負けの診断もしました。
そして、森の健康診断をおこなうには欠かせない森健グッズを入れる自慢のお手製〝森健バッグ〟もお披露目デビューしました!
子どもたちが背負える大きさと軽さを兼ね備え、山の中でも両手が使えるから安全に安心して動き回れます。
また、バッグはカンガルーポケットの様に前開きで持てるから、山の中でグッズの出し入れもラクチンです。
この「森健バッグ」は、木こりママたちが、家事の合間に作り上げた、機能性の高い、言わば、オートクチュール作品(笑)なのです。
ご希望の方は連絡ください。
いなべの木こりママたちと子どもたちとが一緒になって活動して、いなべの森林が明るく元気になってゆく姿が見えてきたように感じました。
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