山の棚おろし 講習会をおこないました。

 10月29日(土) 三重県主催で「山の棚おろし in いなべ」講習会を開催しました。

いなべ市の森林所有の山主さんや森林整備を実施したり関心のある方々が参加しておこなわれました。

 「山の棚おろし」を発案した兵庫県丹波市からお越しいただいた中島 彩さんと能口秀一さんのお二人から真髄を直伝していただくという、なんとも贅沢な講習会となりました。

 山の棚おろしとは、森の健康診断で人工林の診立てと健康度が数値化されて明らかになった後のデータを元に、山をどのように手入れし管理してゆけばいいのかを山主さんと共に考える取り組みです。

試験伐採をして木材品質の調査・判定をして自分の山にどれほどの品質の木材がどれくらいあるのか試算できるものです。

森の健康診断をした後に山主さんの山にある木の価値の現在と10年後を調べ把握して、山にどれ程の価値が眠っているかを知ってもらう調査です。

また、座学では、間伐した木にいかに付加価値をつけていくか、木材を有効に利用するには何をすればいいのかなど、キヅキとマナビの有意義な時間となりました。

山主さんからは、自分の山にこれほどの価値があるとは想像できなかったが、実際に山の棚おろしをやってみて、改めて見直すきっかけになりましたと嬉しい感想が聞かれました。また、参加者からも林業活動や森林整備の取り組みに対して多くの方が「とてもやる気になった」と回答してくださいました。

今後は、いなべの地元で手入れされた山から出される木をどのように使っていけば良いのかを考えていきます。


次回の いなべ山造り塾 講習会は 11月12日(土) 簡易GPSを使った境界確認です。

 実際の山に入り境界確認の仕方について学びます。ご自分の山の境界問題でお困りの方や自分で境界確認をしてみたいと思われる方必見です。ご参加をお待ちしています。

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