少し前から気になり出した「にほんみつばち」
良いタイミングでワークショップ(講師 白金丈英さん)が開かれたので、受講してきました。
今日3.11 は、6年前に起きた東日本大震災の日、主催者からはじまりの前に「被災された方々に黙禱を」との挨拶で参加者の皆さんと1分間の黙禱をおこないました。
ワークショップの内容は、みつばちの飼育方法を主に、飼育箱、誘引方法、管理法などを詳しく丁寧に教えていただきました。
正式には「東洋みつばち」
日本では、にほんみつばちとセイヨウミツバチの2種が飼育されているが、にほんみつばちの数が少なくなってきているようです。
講師の白金さんの自己紹介曰く、飼育=家畜、しかし、他の家畜と違って、家畜の全てを搾取はしないのが、みつばちの飼育です。
みつばちと共存共栄するやり方とみつばちの数を増やす狙いから、情報は誰にでも公開して、にほんみつばちの飼育を共有していこうという姿勢は、素晴らしいと思いました❗️
にほんみつばち飼育が広くおこなわれる事で、個体数の増加が期待できる事を期待するとのことでした。
飼育箱の構造、野生捕獲と分蜂捕獲の二手法、巣の形成方法などなど、沢山のお話しをしていただきました。
また、建物の外には、実際に飼育箱が設置されていて、
にほんみつばち達の様子を見学しました。
いなべでも、にほんみつばちを飼育するぞ〜❗️
*(^o^)/*
会場は立ち見も出るほどで、にほんみつばちについて関心の高さがわかりました。
(オマケ)
会場の前庭にヤギさんがつながれており、与えられたレタスを食べ飽きて、庭木の中から生えてきている草を食んでいました。
これを見て、あーっ!これなら間伐前の草刈りをやってくれる!と閃いちゃいました。
ヤギさん捜そーっと。
また、モンキチョウがヤギさんと仲良く舞っていました。
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